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新聞奨学生の生活事情【閲覧注意】

私が養成所に通いながら新聞配達をしていた時の話。
新聞奨学生の制度に興味がある人は見てみると良いよ!

田中が18歳から20歳の2年間、養成所に通いながら新聞配達をしていた時の思い出と一緒に
どんなことに注意するとよいのかまとめてみたよ☆

〇本経済新聞 五反〇支店

突然ですが

北海道でぬくぬく育ったもやしっ子が急に早朝2時起きになるとどうなると思います?

答えは、そう

めちゃくちゃ眠い!!!!


もったいぶって書くことじゃないね。笑
新聞配達やり始めた頃はとにかく眠かった。なので日中に寝る。そうするとやりたいことが出来ない。

結果

睡眠時間を削って勉強や趣味に時間を割くんです。。。笑

これが最初の1ヶ月。
学校が始まるのがだいたい4月からのところが多いですよね。

なので3月には、だいたいの奨学生が寮に入ったり、部屋を借りて配達所に通うんです。

この学校が始まるまでの期間に体をなじませないと学校生活に支障が出る。どころか、通えなくなるという本末転倒な事が起こるのも、大げさな例えじゃありません。(実際に途中から、同期がただの配達員になってました。。。)

ポイント

・体が慣れるまでは、無理せずにしっかり休みましょう。
・学校が始まるまでに1ヶ月ほど猶予があるので、学生生活に向けて体を合わせましょう。

最初の難関は間違いなく初めの1ヶ月。。。
体が悲鳴をあげて強制的に眠りにつくのです。。。
一杯一杯にならないように目的を明確に!

新聞奨学生の生活~疑似体験~

支店や会社によっては自転車で配達することもあるそう。
実際に、高校3年の夏休みに職業体験的な感じで、東京に新聞奨学生の生活を三日だけ体験してきました。

その時は、自転車の前かごと後部座席にトータル150部前後乗せて、こぐんですw
研修に入っていきなりそれを言われたときは

「女性でもやってる人いるし何とかなるか?」

くらいな気持ちでしたが、結果

盛大にこけました。笑

そりゃそうですよね。
皆さんも自転車に買い物袋とか掛けてこいだことあると思うんですが、2Lのコーラをハンドルに掛けるだけでコントロール取りづらくなるじゃないですか?

その数倍、もしくは、数十倍の重さで自転車をこがないといけないんです。
筋肉痛がヤバかった。笑


そして4畳の部屋に寝泊まり。
洗濯機は一回100円。まさかの有料なんです。
研修先の支店はかなり厳しい環境でした。

ポイント

・研修先と実際に契約する先は違う事もある。
・どんな条件でも目的のために頑張れる人じゃないと、慣れるまでに心折れるかも。。。

このご時世にいまだにこんな過酷な職場があるのか。
というくらいにはキツイ仕事だった。

朝刊と夕刊と台風と憂鬱と大雨とセミと。あと坂道

これも各支店や配達区域で若干の時間の差はあるみたいですが
基本のタイムスケジュールはこんな感じ⇓

2:00~2:30・朝刊トラック待ち
・トラックから新聞(一塊7~10㌔くらい)荷下ろし
→みんなで楽しいバケツリレー☆(きつめ、寝坊したらジト目)
2:30~3:30・朝刊の配達準備
→チラシ入れ、雨天時ビニール梱包
3:30~6:00・朝刊配達
→天候や季節によって配達時間大幅に変動(多めに見てこの時間)
6:00~14:00・自由時間
→基本は朝食食べて学校へ
14:30~15:30・帰宅し夕刊の準備
→第二回みんなで楽しいバケツリレー★(朝よりはかなり楽)
15:30~17:00・夕刊配達
→基本一部が薄い。チラシも薄い。結果、楽に配達できる。
17:00~2:00・自由時間
→夕食食べて各自の時間。養成所生は舞台の練習など自主練がある場合も。
★支店や会社によって大幅に時間が変わるので要チェック☆

いつも晴れていて配達の量が同じならどれだけ楽に配達できたか。。
東京には梅雨も台風もあるんです。
雨の日は道路が濡れて滑りやすい+新聞が重い日(金曜や土曜はチラシの量が多い為)は鬼コンボ。カーブ時にバイクがスリップして転倒は何回やったことか。そして、坂道の途中にある家。坂道でバイクを停めて転倒したことが何回あったことか。。転倒するたびに、新聞を積み直し、バランスを崩しまた転倒するというループ。。。
台風の日は悲惨だぜ。

そして夏はセミ。顔面に直撃します。ほぼ避けられません。みんな通る道なので覚悟しておきましょう。笑

配達経路に関しては本当に運。どんな厳しい経路になっても諦めずに目標のために頑張れる人には、忍耐力がついて奨学金ももらえるので選択肢の一つとしては良いかもしれません

配達経路によっては配達部数も変わってきます。配達する家の数や会社の数が変わるので当然ですね。
支店から距離が遠くなるようなルートだと部数は少なくても時間がかかるというケースもありますし、近くて部数が多いが終わる時間は早いというケースもあります。

大型マンションが配達経路にあれば結構ラッキー。
上から順に配っていけば良いので割と簡単に配れますが、金曜、土曜は重いので大変かも。笑
うん。やっぱり大変でした。笑

配達経路によっては、社員が経路の途中に補充用の新聞を置いてくれたりもする場合もあります。
そう。新聞が重いとき=新聞が厚い時=配達区域の分を全部積んでいけないという可能性があります。
なので場合によっては支店に戻って、補充してまた支店に戻って、朝刊配達完了。
という場合もあります。

野球でジャイアンツが優勝したらセールをやるじゃないですか。そのおかげでチラシが厚くなってめちゃくちゃ分厚い新聞になるなんてこともあるんです。笑

ポイント

・一日の流れを体に落とし込まなきゃやってらんない!!
・天気が悪い時期は、お天道様に相談してなんとかしてもらおう!

社員や同僚と仲良くなって、辛い仕事を乗り切るしかない。。

電信柱と一触即発

田中の場合22時か23時に寝るようにしてたので平均3~4時間睡眠。こんな大変な生活を続けてると、睡眠欲が大爆発するんです。登校時に寝ながら歩いていたり、大型マンションの配達をしてる最中に寝ながら配っていたり、朝刊配達終わりに寝ながら走っていて目が覚めたら3メートルくらい前に電信柱があってぎりぎりで避けたり。(タイトル通りw)

とにかく体が悲鳴をあげるよ。
これは体力の有無は関係なく、確実に体が悲鳴をあげるよ。
慣れてくると何とか日常生活は送れるようになるけど注意力が低下して色々な事に集中しにくくなるよ。
朝刊が早く終わって

「登校時間まで余裕あるから少し寝よう」

これは絶対にやっちゃダメだよ!!!命とりだよ。

正直な話、睡眠障害になる可能性もあるので極力睡眠がとれるように工夫出来れば良いのですが…

ポイント

・睡眠障害は長引く可能性があるから、別の可能性も視野に入れよう
・配達中の事故は良く聞くので気を付けて!!!!

奨学金も大事だけど命あっての物種だからね。。

寮生活

私は持病持ちなんですが、北海道に住んでいる時はそんなにひどくありませんでした。

今だからわかることとして
・環境の変化 ・睡眠不足
これがヤバかった。。。

ニキビは出来るわ肌は荒れるわで大変でした。。。
高校まではそこまでニキビもなかったのですがこの二年間は結構大変でした。
寮の中は清潔とは遠い場所にあったので。。。本当に最後の手段として捉えるくらいがちょうど良いかも。。

寮の生活は人によっては多大なストレスを抱える可能性があるので注意してくださいね。。

ただ、支店の2~4階が寮になっていたのでギリギリまで寝られたのは有難かった。
この時の契約としては、日曜以外の夕食は一食何百円か月の給料から引かれて、ご飯を作ってくれるおばちゃんの料理が食べられるという契約だったので、ここにも助けられました!!

美味しいとは言えませんでしたが。笑

ポイント

・何度も書くけど、命あっての物種だよ。
・寮の料理で、緑色の変色した焼き鮭が出てきたときはさすがに残したよ。

飯テロとはまさにこのこと。

寮仲間

私のところは凄く恵まれていました。

他の奨学生に話を聞くと、社員との仲が悪すぎて喧嘩は当たり前というところも、、

こればかりは運とコミュ力がものを言うかも。

私のところの寮生は、同期が4人(年齢も通う学校もそれぞれ違う)で先輩が2人。
社員が4人でした。

社員と寮生はあまり仲良くはありませんでしたが、寮生同士、特に同期とはめちゃくちゃ仲良くて夕刊を配った後にゲームしたりDVD見たりと遊ぶくらい素敵なメンバーに恵まれました。 


他支店の人に聞くと、非常に稀なケースなようなので
これから働こうと思っている人は、期待しないように。

ポイント

・田中のところの社員は何故か歪んだ人が多かった。。
・同期とは、ある種同じ目的で集まっているからきっと仲良くなれる筈!!

まとめ

東京で2年間新聞奨学生として働いてきた経験をもとに今回の記事を作成しましたが、全部実話です。笑
新聞奨学生を卒業して8年経ちますが現状もあまり変わっていないそうな。

当時よりは、新聞が電子化して紙媒体で読む人も少なくなってきているとはいえ、まだまだ過酷な職業に違いありません。
知っている新聞配達の社員はみんな目から光が消えていました。笑
常識的に考えたら、人間が寝る時間に起きて働いているわけですから体も壊れやすくなるというもの。

それらも踏まえてちゃんと判断してやるかどうか決めることをお勧めします。
途中でやめてしまうと違約金を払わなければいけない事が大半なので。

あ!卒業時に新聞社からお礼として名前入りのオーダーメイドスーツをもらえたのは嬉しかった(カビ生えて捨てたけど。。。笑)

忍耐力とやり切る力はつくかもですが
逆に
やり切った後に燃え尽き症候群のような状態になってちゃらんぽらんになる可能性も十分あるので気を付けて(実証済み)

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