役者になるには

あなたも間違っている?内省の4つの間違い。①

ども田中です。いつも読んでくださり有難うございます( •̀ ω •́ )✧
今回の内容を踏まえて次回は客観力に繋げていくのでしっかり読んでみて下さいね!


今回の記事は、普段の思考の癖により間違った「内省ないせい」の仕方をしている可能性があるので、改善し、日々の自己認識を正しく深められるようになります。そうすることで、コミュニケーションの質が上がり良好な人間関係を築けるような手助けになる記事になっております。

とても専門的な内容になっているので出来る限りわかりやすくまとめますが、わかりにくい部分があったら是非コメントやリプを頂けると嬉しいです(^人^)
前回の記事を読んでいない方はこちらから!

陥りがちな内省の仕方

まず間違った内省については上記のリンクに掲載しているので今回は省きます。(少し内容をアップデートしております)
今回は更に具体的に掘り進めていきましょう。

まず陥りやすい間違った内省の方法の例を挙げていきます。

・例)田中さんは最近2度目の離婚をしました。一度目の離婚からまだ2年と経っていません。田中さんはこの離婚した原因は自分にあると考え内省を繰り返していました。

そして、過去のトラウマが原因だと気づきました。

田中さんは、親に捨てられた過去を持っています。このトラウマのせいで自分は幸せになれず離婚を繰り返していたのだと確信しました。

そしてこう考えます。「何故自分は親に捨てられたのだろうか」と。
その答えこそ自分が幸せになるために必要な真実だと疑わず、内省をし続けているのです。


客観的にみるとこのトラウマと離婚したという事実はなんの因果関係もなく、現在の幸せとは別の問題として考えられます。
しかし、これが自分の事になったとたん、人は抱えている問題とは別の問題なのに、それらを関連付けて考えることにより逃げ道を作るのです。そうすることで、ゴールを作りこれが解決すれば他の問題も解決する。という錯覚を作り出し自信を安心させるように出来ています。

なので例に出した田中さんは、関係のない事柄について懸命に考え答えを出そうとし、自分だけでは答えが出ないので一人悶々と考え続け、最終的に自分に原因があるのだと考える事により自分を傷つけながらも自己の改善を試みますが、その答えは虚偽の答えなので改善しても改善しても自分の理想には近づかないのです。

大事なのは、全てが自分のせいだと思わなくて良いという事。仕事の失敗や恋愛でもそうですが、我々は人ですからどうしようもない事や環境に依存することはどうしてもあります。それらをそのまま受け止める事が大事です。

例えば、上記の田中さんの例で言うならば、自分が出来る範囲で相手との関係を良好に保とうとしたがどうしても折り合いがつかなかったから最良の道として離婚を選んだ。という可能性も十分あり得る訳です。
現在のようにコロナの影響で、経済的に仕方なくだった可能性もあります。

大事なのは自分でその選択を選んだのかどうか。環境は常に変わります。しかし、選択をし続けなければいけません。その選択を後悔するにせよ何にせよ、その時に自分が選択したという感覚を持てるかどうかで自分で人生をコントロールしているという感覚を持てるかが変わってきます。それが人生の幸福度と深く関わってくるのです。

「心理学者の父」の過ち

この章では皆さんの自己認識を深める為に、無意識を知る事は必要なのかについて解説する。

20世紀で称賛され続けていた心理学者の父と呼ばれるジークムント・フロイトという人物がいる。この人物こそ、誤った内省の方法を多くの人々に植え付けた張本人である可能性が示唆されている。

20世紀では称賛されていたフロイトの理論だが21世紀では批判の対象となっていった。
例えば、心理学者のトッド・デュフレーヌはフロイトの理論に対し「語ってきた内容のほぼ全てが、徹底的に間違えているという人物は歴史上に彼以外存在しない」とまで言い切っている。
更には、フロイトは、自分の理論を科学的に検証していない、自分の理論に合致するように患者のカルテを書き換えた、患者のメンタルを更に悪化させた可能性がある、とすら主張されている。

フロイトが「治した」とされる中で有名な患者の「狼男」セルギウス・バンケイエフという患者は、フロイトによる自信の人生的な影響を「大災害」と語った。

何故か?

フロイトが彼を「治療」した後、更に60年間もの間、精神分析を受け続けることになったからである。



この心理学者の父の自己認識という観点での言い分は、セラピーにせよ内省にせよ心を探り掘り進めることでインサイト(自身に対する気づき)を得られる。ということ。
具体的に言えば、無意識による思考、意思、感情、行動は精神分析により把握できるとフロイトは信じていたが、どれほど懸命に調べても人の無意識を知り得る事は不可能だと最新の研究で明らかになっている。

セラピーの効果とは?

上記のフロイトの記事を踏まえ、フロイトの理論と同じような内容(無意識を掘り下げて自己認識に対する気づきを得ようとする試み)のセラピーは無駄なのでしょうか?

結論から言うと、利用の仕方次第、です。

まず、セラピーの効力の半分はプラシーボ効果です。
つまり、このセラピーが効くのだと考えるだけで効果が出ます。(病院の薬と同じようなもの)
更に、カウンセリング心理学者のジェニファー・ライクによると、診断がうまくいく為に必要な要素は、患者とセラピストの関係性であり、テクニックは二の次だと言います。(患者と良好な関係性を築く為に使うテクニックは重要であると考察出来る)

ここまでは、セラピーの内容に批判的な内容ですが、要は考え方と扱い方で変わると思います。
臨床心理士のララ・フィールディング博士は
「セラピーで内省し過ぎるのが危険なのは、自分を行き詰まらせるような物語を作り出してしまうから」だと言ってます。言い換えれば自分がどれほど辛いかを言葉にするよりも、そこから何を学びどのように前進できるかに焦点をおいて考えるべきだという事。

このように自らの限界を知りながら前進するために賢くアプローチを行うときにはセラピーは助けになるのだと言います。

なので、自分の中のトラウマと向き合ったり過去の行動に対する「反芻」が起きてしまった場合、そこへの執着を弱め、自分の為にはならない行動パターンを変え、理解と目的意識をハッキリとさせる。
その為の自分と向き合う時間とするならば、内省は成長するための助けになる筈です。

柔軟に対応する心構え

内省や自己認識を深めようとする人のモチベーションは、これを機に自分自身について絶対的な真実を知りたいという気持ちから来ている事が多いんです。私もそうでした。

ですが、その気持ちこそが自己認識を深める事の大きな妨げになっているんです。

何故か?

「絶対的不変の自分の中の真実を知りたい」という気持ちがあることで
自分の行動やリアクション、言動、意思、感情などの細かいニュアンスが見えなくなってしまうからなんです。

これは、一つの答えを見つける為に内省を行う事で、問題に対する別の視点を探したり作り上げる事が妨げられてしまうからなんです。その為、効果的な内省が出来なくなりかねないのです。
そもそも、環境や自分の状態によって変化するのが当たり前。その癖やパターンがあったとしてもそれすらも変化するものですよね。
変化することを受け入れるという事が大事になってきます。

なので、一つの答えを見つける為に内省を行うのではなく、あらゆる可能性を探索するために好奇心を旺盛にして自分を探求すること。それこそが内省や自己認識を成功させるための大事な下地になります。

まとめ

如何でしたでしょうか?
今回は内容がかなり濃かったと思うので何度も読み直してみる事をお勧めいたします。

大きくまとめると
・陥りがちな内省の仕方を理解して改善する
・あらゆる可能性が自己の中にあるという事を理解したうえで、効果的に内省を行う


とうい内容でした。
人それぞれに適した自分の探し方がある筈ですが、間違え方は共通している事がほとんどです。

どんな間違え方があってどのように回避すれば良いか分かればちゃんとしたやり方がわかりますので、一つ一つ乗り越えていきましょう。

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