・出版社:集英社
・ジャンル:ギャグ・食べ物・萌え
・巻数:3巻(2020年8月21日現在)

「姫様”拷問”の時間です」っていう漫画が面白いみたいだけどどんな漫画なの?
過激な内容の漫画は好きじゃないんだけど。魅力とか実際に読んだ人の感想も聞きたいな。

ども!
田中がそのお悩みを解決しちゃいます!
18年間毎日漫画を読み続けて1,5万作以上読んでいるのでお任せを!
今回はジャンプ+で人気沸騰中のギャグ漫画「姫様"拷問"の時間です(ひめさまごうもんのじかんです)」を紹介します。
・【姫様”拷問”の時間です】の魅力
・【姫様”拷問”の時間です】みんなの評価
本作は2019年4月よりジャンプ+で連載を開始しました。
物々しいタイトルの本作ですが、中身はゆるゆるギャグ漫画になっています。
癒されながら笑えるといった新しいジャンルで、2020年8月時点で総閲覧数は5300万を超えている大ヒット作です。
更に「次にくるマンガ大賞2020」web部門で2位を獲得するという活躍っぷり!
ホラーやグロ要素が全くないので、どの年代でも安心して楽しめる作品なのが特徴です。
じわじわと人気が上がってきている本作の魅力を、たっぷりと紹介ていきます!
・癒される漫画が読みたい人
・ご飯が美味しい漫画が読みたい人
・頭を空っぽにして幸せに浸りたい人
【姫様”拷問”の時間です】のあらすじ
原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
国王軍と魔王軍が衝突を始め幾年月。王女にして国王軍第三騎士団“騎士団長”の姫は、魔王軍により囚われの身となっていた! やがて、姫に待ち受けるのは斜め上の拷問の数々で――!? 最も残酷な拷問の時間が今、始まる!!
引用元:姫様"拷問"の時間です 1巻より
【姫様”拷問”の時間です】の魅力

原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
・何も考えずに読める幸せ拷問ギャグ
・優しいキャラ達が作る優しい世界
・庶民のご飯がより美味しく感じる飯テロ
魅力①
何も考えずに読める幸せ拷問ギャグ
ハッキリ言って本作を読んでない人は、幸せ拷問ギャグってよくわからないと思います。
ですが本当にみんな幸せになる拷問なんです。
拷問って普通は、何かを白状させる為に肉体的・精神的に痛めつける行為を言いますよね。
本作もこの概念自体は変わりません。
が、それがめちゃくちゃ優しい。
王国の秘密を暴露させるべく、魔王軍は、数々の拷問という名の至福の時間を姫様に提供していきます。

原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
本作の"拷問"の多くは「食べ物」で行うので、胃袋に訴える系の拷問ですが、飢えさせることはありません。
3食ご飯付きで土日は拷問休みのホワイト魔王軍です。笑
誰も傷つかない世界の拷問はこんなにも癒されるのかと感じる漫画です。
魅力②
優しいキャラ達が作る優しい世界
姫様の拷問を一任されている最高位拷問官のトーチャー率いる魔王軍がとにかく優しい。
優しすぎる拷問で篭絡するのが狙いなのかというくらいに優しいです。
捕虜になっている姫様には絶対に無理はさせずに秘密を話させます。
まさに最高位拷問官ならではの技量。
ずっと一緒に拷問をしていると親睦も深まっていくようで、普通に遊びに出かけたりしていきます。笑
捕虜なのに普通に外に出て遊んじゃう世界観が素敵すぎますね。
姫として厳しく育てられてきた彼女は、いろいろな事を「我慢」してきました。
「我慢」の中には友達と遊ぶという事も…。
姫様の「我慢」してきた過去に寄り添うような魔王軍の拷問。

原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
優しい世界だとこういうことが成り立つんですね。笑
誰も傷つかない魔王軍の拷問であなたも篭絡されるはずです。
魅力③
庶民のご飯がより美味しく感じる飯テロ
捕虜になっているのは王国のお姫様。
当然食べてきたものも超一流のものです。
庶民が食べるようなご飯の誘惑に負けるはずがありません。
「卵かけごはん」や「カップラーメン」などもってのほかです。
姫様の武器として共に戦ってきた「聖剣ゼクス」はそう高をくくっていましたが、ことごとく予想が外れます。
姫様が食べ物に屈するのも分かるくらいのクオリティの飯テロです。
出てくる食べ物がかなり美味しそうに描かれてます。

原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
画像見てるとお腹空いてきました。笑
人によっては見る時間に注意が必要ですが、庶民の僕でさえ知らなかった食べ方が色々紹介されているので、そこも見どころです。
【姫様”拷問”の時間です】みんなの感想

原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
ここからは、SNSや読書メーターでの感想を、良かった点・イマイチだった点でまとめました。
ここがイマイチ…。
・点4/5。魔王軍に捕らわれた、王女にして第三騎士団団長でもある姫が、日々行われる拷問に苦しむ様を描いた作品。
人の業をえぐる描写に目が離せない。
ある日の拷問は、夜遅くに出された「濃厚こってりラーメン」。たっぷりチャーシュー、口直しのほうれん草、スープを吸い込んだ海苔。
夜中にラーメンという背徳感が、胃を脳を舌をラーメン一色に染め上げる。
それを無慈悲にも目の前ですする審問官。
果たして姫はこの拷問に耐えられるのか?! …まぁ、そういう作品です。
むろんギャグマンガ。
とても面白かったが、腹へった。
マンネリが心配かな。
参考:読書メーター

唯一見つけたいイマイチだった点は、最後の「マンネリが心配」という声だけ!賞賛の声が圧倒的に多い漫画です。
ここが良かった!
お気に入りの漫画は手で持っていたいという気持ち分かります!
こういう飯テロがあるんです。そしてやりたくなるんです。笑
・おもしろい! 姫さま全然拷問に耐えれてない笑 あと魔王も拷問で得た情報を使えてない笑笑
・卑怯なほど面白い。
一応魔王軍に、王女にして騎士団長の姫さまが捉えられて拷問受けてるって体だけど、登場人物がみんな優しいのですごい楽しい。
姫さまの強がり→”拷問”→陥落のテンプレートがしっかりしているので、変化球の話もしっかり生きるつくり。
割と洒落にならない情報からしょーもない情報まで姫様から語られてるけど、それがまたしょーもない理由で生かされてないし、実は魔王軍側ってメチャメチャ優勢なんじゃないかと思う。
そもそも姫様どうやって捕まったんだろう。
参考:読書メーター

確かに、かなり強い姫様がどうやって捕まったんだ…。
物凄い罠で捕まったに違いないな‼



出典:姫様”拷問”の時間です
原作:春原ロビンソン 漫画:ひらけい
出版社:集英社
【「姫様”拷問”の時間です(ひめさまごうもんのじかんです)」が面白い3つの魅力とみんなの感想をご紹介!】-まとめ-
以上が「姫様"拷問"の時間です(ひめさまごうもんのじかんです)」の魅力とみんなの感‼の紹介でした。
いかがでしたでしょうか。
土日休みで毎日楽しい拷問ライフは羨ましい限りですね。
普段の仕事や、コロナでの自粛疲れが溜まっている人は、本作で癒されてみてはいかがでしょうか。
・何も考えずに読める幸せ拷問ギャグ
・優しいキャラ達が作る優しい世界
・庶民のご飯がより美味しく感じる飯テロ
・癒される漫画が読みたい人
・ご飯が美味しい漫画が読みたい人
・頭を空っぽにして幸せに浸りたい人
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