役者になるには

外から見る力をつけて悩みを消す

どもども田中です。

HPの更新に手間取っていますが何とか改善出来つつあります\( ̄︶ ̄*\))


さて、今回は、内的自己認識の記事を書いている時から伝えている「客観力」について書いていきます。

難しいスキルに聞こえる方が多くいると思いますが案外簡単です。
大事なのはイメージ!


早速ですがクイズです。
半年しか働いていない会社を辞め、おそらく失敗するであろう展望を語り、半年務めた会社の知識を基に自分で起業しようとする人にそれは無謀だと気付かせるにはどんな質問が良いでしょうか?

今回の客観力というのはあらゆるシーンで使えるテクニックになります。
俳優や歌手などクリエイターに関しては仕事柄自ずと習得している人が多いですが、この能力をプライベートやビジネスシーンで使えればかなり強力な武器になります。


以前の記事、周りへのあなたの影響のワークで記載していました

この赤枠の部分です。

この内容は呼んだ通り客観視を使って、第三者の目から自分を分析することで他人にアドバイスするのと同様に自分にもアドバイスをしたり、主観だけな気づけない部分に気づくことが目的となっています。

ここで冒頭のクイズを少し掘り下げて説明します。

例えばA君は、これまで半年間努めて来た会社を辞めて独立しようと考えています。A君の言い分はこうです。
「この会社で学ぶことはもうないから、ここでの知識を活かして独立した方がもっと大きな事業が出来ると思っている!」
困ったことにA君は自分の事をとても過大評価しています。

ここでもし皆さんが、おそらく失敗するであろうA君の目を覚まさせるためにはどうすれば良いと思いますか?

ここで多くの人は説得したり、説教をしたりします。

ですがここで1番必要なのはA君に気づかせることですよね。
ここで「同じような状況の事を、A君の親友がやろうとしていたら、A君は彼になんてアドバイスをする?」と質問を投げかける事が大事になってきます。


これは、質問によってA君に自分自身を客観的に見てもらうというのが重要です。
この質問でA君は自分がどれだけ無謀な事をしているのかというのが客観的にわかるのです。





以前から紹介しているinsightという本の著者ターシャ・ユーリックさん(自己省察や組織心理学の研究者)の研究で95%の人が自分の事を理解しているというが、結果は10~15%しか理解できていないことがわかっています。



この客観力をターシャ・ユーリックさんは外的自己認識という言葉を使い説明しています。


自分の中から見た自分=内的自己認識
外の視点から自分を理解すること=外的自己認識


という具合に、内と外から見た自分をみて初めてこの世界に存在している自分の姿が浮き彫りになるわけです。(詳しくはこちらの記事へ


行動経済学者でノーベル賞受賞者のダニエル・カーネマンによると
「自分の無知を棚に上げることに関してわたしたちは、ほとんど無限の能力」を持っている。
そして、カーネマンの研究で客観と主観について面白い研究があるので紹介します。

様々な分野のプロ、1万3千人以上を対象とした研究です。
このプロたちが自分で評価したパフォーマンスと客観的に評価されたパフォーマンスはなんの相関性もなかったことが明らかにされました。
更に、サンフランシスコのベイエリアで働く1000人のエンジニアに対して研究したところ33%の人が自分のパフォーマンスは上位5%であると位置付けた。

また、大学教授を対象とした研究では、実に94%もの教授が自分は平均点以上であると位置付けた。

よく考えてみてほしい。
平均以上と言われれば49%の人がそれに該当する。
94%!?
自己主張激しいな!!!さすが外国!!!

と思ったかもしれないが、おそらく日本でも大差はないと思う。
もちろん私も自己認識を深める前であれば自分は平均以上だと思い込んでいた。(学校の通知表に2と3ばかりだったのにだ。笑)
ただ、あなたも成績ではなくても自分の仕事だったりコミュニケーションの取り方だったりいろいろな所で自分のは普通かそれ以上のパフォーマンスをしていると勘違いしている可能性があるということを認識していてほしい。

この事象を「平均以上効果」という。




ちなみにこの「平均以上効果」を持った人や自己認識が欠けている人がチーム内や従業員に居る場合には注意してほしい。
・チームのパフォーマンスが下がる
・平均で36%も判断の質が落ちる
・46%も協調性が無くなり
・衝突が30%も増す
・企業の業績も悪くなる
・踏んだり蹴ったり
最悪だ。自己認識が欠けている人はチームにとって害悪にしかならないことを覚えておこう。

ちなみに、数百の公開会社を調査した研究では、収益性が悪い企業の方が、自己認識に欠けている従業員を抱えているケースが79%も多かったという研究がターシャ・ユーリックの研究で明らかになっている。


このように自分の事を大好きな人は、周りに良い影響を与えることのない人間が大半で、話していても自分の話ばかりか同じ話ばかりでつまらなかったりこちらの意思や状況を考えずに言動をしたりするので大嫌いです。笑
こうゆう人たちには客観性と共感力が著しく欠けている。

あなたもこれを機に自分を見つめ直すと良いかもしれません。







まとめ





・客観力について早速クイズ
・プライベートやビジネスシーンで使えればかなり強力な武器
・ターシャ・ユーリックさんの研究結果、95%の人が自分の事を理解しているというが、結果は10~15%しか理解できていない
・平均以上効果
・田中は自己認識に欠けている人が嫌い。笑

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