神対人類の漫画：終末のワルキューレ7巻の評価-武力と知力の決戦-

終末のワルキューレ7巻

8.6

　作画

8.0/10

　ストーリー

9.0/10

　設定

8.5/10

　バトル

9.0/10

　総合

8.5/10

　Good

• 武力対知力
• 正反対の二人
• 遂に決着

　Bad

• 感動して泣く可能性有

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終末のワルキューレまだ読んでないけど気になってたんだよなぁ。
自分に合った漫画なら読んでみたいけど…。
アプリとサイトで読めるのかな？

ども!
１８年間毎日漫画を読んで熱血バトル漫画大好き、田中がそのお悩みを解決しちゃいます！

2020年6月19日に発行された【終末のワルキューレ7巻】は遂に『切り裂きジャック』と『人から神に成ったヘラクレス』の勝負が決着します！

まだ読んだことが無い人や、気になっている人の為にオススメポイントと1巻から読めるアプリやサイトを紹介していきます！

【終末のワルキューレ7巻】のあらすじ

7巻は正義と悪それぞれの象徴同士の闘いに終止符が打たれるのが切ない巻でした。

人から神に成った男『ヘラクレス』の全てを包み込む愛と、幼少期の出来事がキッカケで歪な愛を求めるようになってしまった『ジャック・ザ・リッパー』、互いの想いが交じり合い、スッキリとは終わりません。

神も人も複雑な想いを抱く7巻。

勝敗だけでは語れない物語があります。

【終末のワルキューレ7巻】のおすすめポイント

ヘラクレスの命をかけた技vsブラフにブラフを掛け合わせる切り裂きジャック

ヘラクレスが人から神に成った時に12の試練を乗り越えて会得した技「十二の災禍と罪過（エルキュール・エクソダス）」は、自身の体を媒介にする事で出せる捨て身の技。

使用中は激痛が走るようで、ヘラクレスだからこそ使えるという。

この技がヘラクレスの「剛勇」っぷりを表しています。

その技に対してジャックは、嘘に嘘を重ねて知略で勝負していくんです。

体力と知力の勝負のクライマックスは、興奮の一言でした！

誰からも愛される神と完全なるヒールの対決

あらゆる面で反対の立場にいる二人。

でも、憎み合うどころか、お互いに興味津々というのも面白いポイント。

元人間なだけあってヘラクレスは、紙にも人間にも人気があって、光り輝いています。

神陣営としては負けられないと言いつつも、勝ったら自ら人類を滅ぼす事に反対するという姿勢を持っている人類サイドに近い神なんです。

その対となるのがやはりジャック。

人類サイドからの応援もなく、共に戦う戦乙女ワルキューレですら嫌悪感を抱くほど。

生きている時も、人類側の代表として選ばれたとしても、一人ぼっちで闘うジャック。

6巻で彼の生い立ちがわかります。

それを踏まえてこの決戦を見ると、感慨深いものがあるんです…。

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出典：我間乱
作者：中丸洋介
出版社：小学館

侍の少年が天下一を決める大試合に出ていろんな強敵と戦う物語。大胆不敵でストイックな主人公が様々な強敵に立ち向かっていく。激しい剣戟が特徴的な熱いバトル漫画。

　【神対人類の漫画：終末のワルキューレ7巻の評価-武力と知力の決戦-】-まとめ-

いかがでしたでしょうか。

極力ネタバレを回避して書いたのですが、少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

熱いバトル漫画を読んで日々のストレスを吹き飛ばしちゃいましょう！