終末のワルキューレ1巻
Good
- いきなりド迫力
- 神々の威圧感半端ない
- 人間離れした人間と神の死闘
Bad
- 若干グロ描写有り
ども!少年系と青年系漫画大好き、田中です！
１８年間毎日漫画を読んでいる田中が
【終末のワルキューレ1巻】の感想＆あらすじ紹介＆考察をしていきます！！
あくまでも、個人の感想なので悪しからずー！！
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人類は数多の過ちを繰り返した結果、神々の意思によって滅亡の時を迫られていた。しかし、その決定に意を唱えたのは「半神のブリュンヒルデ」であった。彼女は巧みな話術で神々の決定をギリギリのところで踏みとどまらせる事に成功する。が、その代替案として彼女が用意したのは、「神対人類のタイマン」すなわち、「ラグナロク」であった。果たして人類が神に勝つ事が出来るのか。。。！？
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【終末のワルキューレ1巻】評価
こんなに崩れて悪意に満ちた神々がいるとは。。。
いや、悪神とかならわかるんだけども、あまりに人間然としているのが何とも面白い。
きっと神に最も近い生き物として人間が在るという前提で描いているのでしょう。
絶対的な力を持っている神だからこその横柄な態度。その神の中でも抗えない力の差、階級。
バトルシーンは抜群の迫力で、鼻息が荒くなるくらい熱い。
それとプラスして神々の関係性が、諸々の神話を知らない人でもわかりやすく描かれている、ヒューマンドラマではなく、ゴッドドラマも面白いポイント。
選抜された人間と由縁ある人物が観客席に居て、話を盛り上げてくれるのは史実に基づいた(作者の私見も大いにあると思いますが)ヒューマンドラマでもある。
ただ熱いだけのバトル漫画だと思ったら足を救われる面白さでした！
ネタバレ注意！【終末のワルキューレ1巻】の感想
とは言いつつ惹かれるのはやっぱりバトル！
「どっちだよ！」とツッコミをもらいそうなものですがバトルシーンも一級品なのは間違い無いんです！
しかも第一巻のラグナロク初戦、いきなり「呂布vsトール」て最初っからクライマックスなんですよ！！！
この人選ラストバトルでも文句がない人選じゃないですか。
それをいきなりぶつけてくる所、読者心が分かってて好き。
しかもゴリゴリの肉弾戦。
本作のトールはゴッツイマッチョメンとして描かれており、雷の力を使うというより見た目通り、ゴリゴリのアタッカー兼タンクみたいなキャラ。
対するは呂布なので、もう、ゴリッゴリのゴリ。
この熱い闘いはストレス溜まってる人に是非見て欲しいですね。
もう。
ゴリッゴリのゴリ。
【終末のワルキューレ1巻】の魅力
13姉妹の戦乙女が人類と共闘して神を討つ。
この設定も大きな魅力。
如何に人類史に名を残そうともあくまでもそれは人間の意識の範疇でしかない。
人が作った武器では神は傷すらつかないんです。
その対抗策として13姉妹の戦乙女な神器錬成という、使用者と心を一つにする事で自身を武器にする力が必要になる。
この設定も個人的には魅力の一つ。
戦乙女それぞれの・キャラ・能力・武器の形状が変わっていくのも今後気になる要素。
一巻から魅力が詰まりに詰まった今話題の作品です！
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出典：終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝
原作：終末のワルキューレ
作画：オノタケオ
出版社：コアミックス
呂布が生きていた時代の物語。彼の凄さが詰まっている。彼が成し遂げた七つの伝説を紹介するためのスピンオフ作品。
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