・出版社:小学館
・ジャンル:スポーツ・学園・熱血
・巻数:14巻(2020/9/12時点)

ネタスポーツのカバディをテーマにした漫画があるって聞いたけどどんな漫画なの?
ちゃんと面白いなら読んでみたいけど、読者の感想とかあったら聞きたいな。

ども!
田中がそのお悩みを解決しちゃいます!
18年間毎日漫画を読み続けて1,5万作以上読んでいるのでお任せを!
今回はマイナースポーツで最も熱い漫画「灼熱カバディ」を紹介します。
・【灼熱カバディ】の魅力
・「カバディ」のルール
・【灼熱カバディ】読者の感想・評価
「カバディ」と聞いた時に連想されるのはどんなイメージですか?
「カバディ、カバディ」と言って動いているイメージがあると思います。
いわゆるネタ枠のスポーツとして捉えている人が多いですよね。
この漫画を読むまでは筆者もその内の一人でした。
そんなネタスポーツと思われていた「カバディ」を極限まで熱く面白くしたスポ根漫画が「灼熱カバディ」です。
今までも「弱虫ペダル」「アイシールド21」「あさひなぐ」というマイナースポーツの漫画を題材にして爆発的に売れてきた作品は多くありますが、逆にマイナースポーツ漫画のほとんどが人気が出なくて打ち切りに終わっています。
それが無料で読めるアプリでの連載から人気沸騰しアニメ化まで決まるのはかなり異例です。
そんな大注目作品「灼熱カバディ」をまだ読んでいない人向けに、魅力や読者の感想や評判・評価をまとめましたのでひとつずつ紹介していきます!
※マンガワンで無料で読みたい方はこちらから。
気になる方は試し読みしてみて下さいね!
・スポ根漫画が好きな方
・「灼熱カバディ」が気になっている
・とにかく濃厚で熱い漫画が好きな人
【灼熱カバディ】のあらすじ

スポーツ嫌いの元サッカー部エース・宵越竜也(高1)のもとに、ある日『カバディ部』が勧誘に! 「カバディなんてネタだろ(笑)」と内心バカにしつつ練習を見に行くと、そこではまるで格闘技のような激しい競技が行われていて……!!!
引用元:灼熱カバディ 1巻
【灼熱カバディ】の魅力
日本で最もネタスポーツ扱いされている「カバディ」を、誰よりもどこよりも真剣に面白く描いた本作。
今後この作品より面白い「カバディ漫画は無い」と言い切れます。
それほど面白い本作の魅力をたっぷり紹介していきます!
・格闘技と言われる程の熾烈なスポーツ、カバディ
・カバディにかける濃厚な熱すぎる程の熱量
魅力①
格闘技と言われる程の熾烈なスポーツ、カバディ

カバディとは一言で言えば、【究極の鬼ごっこ】である。
細かいルールは様々ありますが、格闘技と言われる程肉薄する理由が、13m×10m(女子は12m×8m)の狭いコート内で繰り広げられる「鬼ごっこ」だからです。
バドミントンのコートの大きさが13.4m×6.1mなので、全長は横幅が約4m大きいコートになります。
そして各々の陣地はハーフコートと同じ大きさなので、6.5m×10mになり、この狭さの相手陣地に一人で入っていき相手を触ることを目的としています。
まさに【究極の鬼ごっこ】です。

この小さなコートの中で相手に如何に触るか、触られないか、触られたあとどう逃げるか、どう組み伏せるかを考え続けなければいけないんです。
肉体・精神両方をフルで研ぎ澄ませ続けなければいけず、しかも攻撃手(レイダー)のタッチの方法も制限が無いのもポイント。
相手選手との接触に制限がない(明らかな暴力はNG)ことから、まさに『走る格闘技』と言われています。
そんな過酷なスポーツにかける並々ならぬ気持が、「カバディ」を更に面白くしています。
「灼熱カバディ」は体を張った男たちの【究極の鬼ごっこ】漫画です。
※詳しく知りたい人はこちらで解説しています。
魅力②
カバディにかける濃厚な熱すぎる程の熱量

肉体をぶつけ合う本能が現れるスポーツだからこそ描ける、熱すぎる登場人物たちが最高に魅力的です。
正直、「ハイキュー」や「スラムダンク」と並ぶ面白さです。
熱血スポーツ漫画なら、どんなスポーツの漫画であっても共通の『努力・敗北・勝利・仲間』という要素が含まれています。
この作品はそれだけではなく、『本能』が加わってきます。
体の接触を目的としたスポーツなので、体の接触が多いサッカーやバスケとは比較にならないほど怪我になりやすいスポーツが「カバディ」。
防具の無いラグビーやアメフトに近いかもしれません。
そんな危険が隣り合っているスポーツだからこそ、選手一人一人の本能、個性が強く出る作品です。

カバディにハマればハマるほど、ハマっていったキャラクター達の個性がより強くなっていくのが本作の魅力です。
日本では「マイナースポーツ」というだけで、世界的にはかなり有名なスポーツです。
それだけの面白さが詰まっているカバディの魅力は、試合での相手との駆け引きや、体を張った勝負。
そして、2巻からは遂に他校との試合が始まります。
試合が始まると一気に熱量が上がるのがスポーツ漫画の醍醐味。
まずは2巻まで読むことを強くおススメします!!
【灼熱カバディ】読者の感想・評価・評判

ここからは、SNSや読書メーターでの感想を紹介します。

本作を嫌いな人のレビューや酷評を探しましたが見当たらなかったので、色々な高評価を紹介します!
ここが良かった!
どんどん画力UPしていくのも本作の特徴です。
序盤とは比べ物にならないくらい迫力が出てくるので、そこも楽しんでほしい!
マイナースポーツ、しかもネタスポーツと思われていた「カバディ」をテーマにした作品でここまでの人気は本当にすごいことだと思います!
本作の魅力の一つである、「熱量にあてられる」ので自分も何かをやりたくなります。
そして本作の影響で「生の「カバディ」が観たくなる」という人が増えているのが面白いですね。
熱いという噂を聞いて購入、確かに熱い、暑苦しい(笑)
①背の高いイケメンを主人公に持ってきたのが逆に凄い。
②カバティに詳しくなります、っていうかやりたくなります。
③なんと!写真1枚しか女子が出てきません、少年漫画でこれはレアです(笑)。
④現代の若者が忘れがちな「チーム」について書いてあっておじさん恥ずかしくなります。
⑤謎の先輩とか一応鉄板のネタも入っております。
これからどんどん面白くなりそうな予感がします、3巻まで買ってみます。
スポーツ嫌いの「不倒の宵越」で有名な元サッカー選手・宵越が主人公。
宵越の元にやってきた勧誘はなんと「カバディ部」。
断るはずが副部長の策にのせられての勝負によりカバディ部に入部することに⁉︎
宵越のスポーツ嫌いなのに、それ以上の負けず嫌いな性格がいい!
カバディがこんなに激しいスポーツだと知らなかった。
読んでて、カバディの熱さを感じた…!

カバディに対して本気で生きている人間が与えてくれる熱量が素晴らしい。
こっちまで熱くなってくるぞぉぉぉ!!!















出典:灼熱カバディ
作者:武蔵野創
出版社:小学館
【灼熱カバディ】-まとめ-
いかがでしたでしょうか。
マンガワンで人気絶頂中のスポーツ漫画「灼熱カバディ」の紹介でした。
スポーツ漫画が好きな人なら確実にハマる作品になっているので、試し読みからでも読んでみて欲しい作品です。
これまでスポットライトが当たらなかった「カバディ」というスポーツに興味が持てる漫画になっているので、この作品に触れて「カバディ」に少しでも興味を持ってくれたら嬉しです。
・格闘技と言われる程の熾烈なスポーツ、カバディ
・カバディにかける濃厚な熱すぎる程の熱量
・スポ根漫画が好きな方
・「灼熱カバディ」が気になっている
・とにかく濃厚で熱い漫画が好きな人
購入したい人はこちらがおススメ
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